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挑戦権、5人の争いに 囲碁名人戦リーグ

2011年7月5日

 井山裕太名人への挑戦権を争う第36期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は7日、今月分の4局が一斉に打たれる。8月の最終一斉対局へ向け、全4戦が挑戦権争いや残留争いに絡む重要対局だ。

 組み合わせは次の通り(〈〉内数字はシード順位)。〈1〉高尾紳路九段(4勝2敗)―〈7〉山下敬吾本因坊(4勝2敗)、〈2〉張栩棋聖(3勝3敗)―〈3〉結城聡天元(5勝1敗)、〈5〉溝上知親八段(2勝5敗)―〈7〉羽根直樹九段(5勝1敗)、〈6〉趙治勲二十五世本因坊(1勝5敗)―〈7〉林漢傑七段(2勝4敗)。〈4〉坂井秀至碁聖(2勝5敗)の今月の対局はない。

 挑戦権は、5勝1敗の結城と羽根、4勝2敗の高尾と山下の争いで、3勝3敗の張にもわずかに可能性がある。結城、羽根が白星を伸ばせば高尾―山下戦の勝者を加えた3者に絞られるが、結果次第では3敗者に希望が出る波乱の展開へと進む。

 一方、リーグ落ちの危機にあるのは坂井、溝上、趙、林の4人。このうち3人が陥落する。溝上、趙はもう一つも負けられない苦しい状況だ。

 8月の最終一斉対局の組み合わせは高尾―林、張―趙、結城―山下、坂井―羽根。成績1位が複数出た場合、シード順上位2人によるプレーオフで挑戦者を決めるが、シード順7位の山下と羽根が絡めば、3人によるプレーオフの可能性がある。

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