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山下挑戦者が57手目封じる 囲碁名人戦第1局

2011年9月2日

写真:封じ手の入った封筒を立会人の石田秀芳二十四世本因坊(右)に手渡す山下敬吾本因坊(左)。右奥は井山裕太名人=1日夕、東京都文京区の椿山荘、内田光撮影拡大封じ手の入った封筒を立会人の石田秀芳二十四世本因坊(右)に手渡す山下敬吾本因坊(左)。右奥は井山裕太名人=1日夕、東京都文京区の椿山荘、内田光撮影

図:〈途中図〉先番・山下本因坊(56手まで)拡大〈途中図〉先番・山下本因坊(56手まで)

 井山裕太名人の3連覇か、挑戦者・山下敬吾本因坊の名人位初奪取か。1日に始まった第36期囲碁名人戦七番勝負第1局は、中盤から険しい戦いに突入。午後5時47分、黒番の山下挑戦者が57手目を封じて、1日目を終えた。持ち時間各8時間のうち、消費は名人3時間52分、挑戦者3時間55分。

 序盤は互いに手厚く構える進行。白22に黒23と動いてから中盤戦に入った。攻防は下辺で始まったが、一転、挑戦者が右辺黒45とブツカったことから難解な戦いへ進んだ。

 名人は受けることを拒否して右上白48へ。名人の反発に挑戦者も黒49と最強手で応じ、右辺一帯の戦いが激しさを増した。

 解説の張栩棋聖は「両者とも気合十分、最強の手の応酬が続いている。複雑な変化をはらんでおり、封じ手も予想しづらい状況です」と話した。(伊藤衆生)

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