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2012年12月7日22時8分
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囲碁の山下名人が就位式 初防衛「内容は不満」

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写真:囲碁名人就位式で謝辞を述べる山下敬吾名人=7日午後、東京都文京区の椿山荘、金川雄策撮影拡大囲碁名人就位式で謝辞を述べる山下敬吾名人=7日午後、東京都文京区の椿山荘、金川雄策撮影

写真:囲碁名人就位式・祝賀会で、鏡割りをする山下敬吾名人(中央)=7日午後、東京都文京区の椿山荘、金川雄策撮影拡大囲碁名人就位式・祝賀会で、鏡割りをする山下敬吾名人(中央)=7日午後、東京都文京区の椿山荘、金川雄策撮影

 【小川雪】第37期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)で初防衛を果たした山下敬吾名人(34)の就位式が7日、東京都文京区の椿山荘で開かれた。名人を名乗ることを認める允許(いんきょ)状が和田紀夫・日本棋院理事長から、賞金3700万円の目録が木村伊量・朝日新聞社社長から手渡され、約200人のファンらが拍手を送った。

 山下名人は、初の名人獲得を目指した羽根直樹九段(36)を激戦の末、4勝3敗で振り切って連覇した。

 あいさつでは、きまじめな山下名人らしく「内容としては不満の残る七番勝負だった」と振り返りつつ、「結果を残せたのは、皆さんの応援と、不思議な力が働いたのだと思う。来年こそは名人としてふさわしい碁を皆さんにお見せしたい」と引き締まった表情で語った。

 その後、式の前に開かれた親子囲碁教室に参加した東京都小金井市の小学3年、五十嵐瑛名(えいな)君から花束を贈られると、満面の笑みを見せた。

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