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< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第2局 >
  先手 ●小林覚 九段     対   後手 ○林海峰 名誉天元

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棋譜
1〜20手

隣が見えた

 明けましておめでとうございます。今年も本欄をどうぞよろしく。新年最初は、玄人好みの一局をじっくりお楽しみいただこう。

 林が希望して「洗心の間」で、いす席対局となった。林に少し遅れて小林が席につくと、林は「ありがとう」。いす席に快く同意してくれた小林にお礼を言って、始まった。

 黒5にカカり、白6と受けさせると小林の手が止まった。30分ほど考えて、黒7と三間にヒラく。「見たことありませんね」と解説役の片岡聡九段。小林は「一回やってみたかったんですよ。隣が見えてAのミニ中国流はいやになって」。同じ日に打たれていた趙治勲と今村俊也戦の盤面は、ちょっと横を向けばよく見える位置にある。今村がミニ中国流を敷いたのを、小林は気にした。

 さて今期から「いす対局可」となった。開幕の今月4日。本局と、林海峰名誉天元―小林覚九段戦は6階の洋風大広間で打たれた。趙、林とも事前にいすを希望。今村、小林は「畳といす、どちらでも」の意向で、制度としては初のリーグいす対局が実現した。

 黒13のケイマに、林は得意の大ゲイマ白14でこたえた。参考図の白1ケイマでは黒2にブツカられ、白はa、bどちらに受けるか悩ましいし、cへの打ち込みもなくなる。「黒がどこへ向かっても、すぐ打ち込もうと思っていたよ」という林の気配を察してか、小林はすぐ黒15にツケて先制攻撃をしかけた。

[次の譜へ]

(内藤由起子)

2004年1月20日


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