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< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第3局 >
  先手 ●張栩 本因坊     対   後手 ○山田規三生 八段

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棋譜
1〜20手

挑戦者決定戦?

 山田に張。この2人に関してあれこれいう必要はないだろう。昨年、18連勝と14連勝を記録した山田に本因坊、王座を獲得した張。まさに勝って勝って勝ちまくった1年だった。リーグは開幕したばかりなのに「挑戦者決定戦か」との声があがるのも無理はない。

 12月18日、日本棋院幽玄の間。風邪気味なのか、張の顔が赤い。鼻もグズグズしている。役目を終えた手合進行表の紙をていねいに折り、ゴミ箱としてかたわらに置く。なかなか気づかない工夫、リサイクル法だ。

 盤上では山田の工夫が目立つ。黒9に白10と大ゲイマに構えたのが珍しい部類に入る。

 「白Aとツメれば普通です。黒は手抜きできず、黒B、白Cの進行になります。山田さんはそのとき、Dの薄みが気になったのでしょう」と解説の石田章九段。黒Dを心配するなら白10でDと控えるのが一般的な着想。調子のいい棋士は新しい世界をのぞくのが好きなようだ。

 白12はプロなら当然の工夫という。参考図の白1から9の定石は黒10で▲との幅がいい。

 黒13には白14から20で厚みを築く。黒15で16、白E、黒Fなら、白15、黒G、白Hで白満足の分かれ。図と似ているが、黒1子を抜いている分まさる。

 今度は張が一工夫する番。右辺にどう展開するか。 [次の譜へ]

(松浦孝仁)

2004年1月27日


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