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< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第9局 >
  先手 ●張栩 本因坊     対   後手 ○林海峰 名誉天元

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棋譜
1〜26手

文学界に負けない

 1カ月前の芥川賞。19歳の綿矢りささんと20歳の金原ひとみさんが受賞し、最年少記録を更新。

 一方、昨年の川端康成文学賞を受けたとき青山光二氏は90歳。

 「90歳と19歳が同じフィールドで成果を競い合う。これが文学のだいご味だ」と作家の亀和田武氏が小紙に書いていたが、なに囲碁界も文学界に負けてはいない。

 本局の張栩本因坊は24歳だし、棋聖25歳、天元27歳。20代が大活躍だ。他方ベテランの林海峰名誉天元は61歳。37の年齢差を超え最前線で相対しているのだから。

 リーグ第3ラウンドの本局は1月29日に打たれた。日本棋院7階、洋間のいす対局室。応接間を急ごしらえで改装した。

 さて右上の折衝。黒17でAもあるが、一帯の黒勢力圏で白Bと治まられては面白くない。積極的に黒17と応じた。昼の休憩をはさんで林は白24に58分も投入。その後の展開を入念に読んだのだ。

 白24では参考図白1からの変化もある。解説の三村智保九段は「隅の白地は大きいが、白2子を制した黒の方が厚いとの説が有力です」。

 続いてノータイムで放たれた白26が意欲的な手。記録係の向井芳織さん(22)は昨年の女流アマ選手権者だ。「びっくりしました。普通のCでは白がつらいのでしょうか」 [次の譜へ]

(明窓庵)

2004年3月9日


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