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< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第10局 >
  先手 ●趙治勲 25世本因坊     対   後手 ○山田規三生 八段

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棋譜
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1〜22手

会話

 2月5日、日本棋院本院。3日前にも趙と山田はNHK杯の準々決勝で顔を合わせている。放映をご覧になった方も多いと思うが、それはそれは激しくキツイ碁で、最後は趙に攻め合いの妙手が出て決着した。

 今日もスゴイことになりそうだ。記者はこの予想にちょっぴり自信があった。週に2度も同じ相手と戦えば前局の流れを引き継いで当たり前。しかも手番だって同じだ。

 それがどういうわけか序盤からおとなしい。敵のいい分にまったく聞く耳を持たなかった3日前とはうってかわり、白石と黒石は仲良く会話をしている。

 あなたが右辺ならわたしは左辺と、黒7。すぐに白12を決めたのは黒にどうヒラくかを聞いている。黒13で常形のAは黒7とのバランスが少々不満。3線ばかりで発展性がない。

 黒13なら白Bではなく14の構えがピッタリ。左辺への打ち込みと右下白16が見合いだ。ただし、黒のいい分もしっかり通っている。

 「左辺に注目してください。黒の構えはめったにみられない好形なんです。黒13、15と4線に2手あるのが珍しい。黒15が一路下のCならよく見かけますが」と解説の小松英樹九段。

 趙の黒17は、どうぞ封鎖してください、そのかわり黒19から仕掛けますよ、との意思表示。山田も黒の狙いは承知している。白Dならシチョウに取れるのに、わざわざ白22からアテる。

 2人はどんな会話を交わしていたのか分かりますか? [次の譜へ]

(松浦孝仁)

2004年3月16日


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