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< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第10局 >
  先手 ●趙治勲 25世本因坊     対   後手 ○山田規三生 八段

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棋譜
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108〜141手

趙の鬼門

 山田は序盤の判断ミス以降、頭を抱えたりぼやきが出るなど、動作が激しかった。昨譜、右辺でポイントをあげ、ようやくおさまった。

 趙は朝から珍しくおとなしい。これは模様を囲わせる戦法と同様、必勝パターンの一つだ。事実、左下黒9にまわり、わずかながら黒の厚い形勢という。

 白28まで次々と辺と隅の境界線が定まり、勝敗を左右しそうなのは上方の空き地のみとなった。力関係は黒に分がある。右辺の白に眼形はなく、常に連絡を保っておかなければならない状態だ。

 黒29はその薄みを突いた。だれでも様子を聞きたくなるところだ。しかし白30のブツカリ一本でこたえられ、趙がなにかつぶやいた。白32のケイマで「なにやってんだろうね、まったく」。

 小松「白30をうっかりしたのでしょう。参考図の黒1なら黒の勝ちは確定していました。白2には黒3から5。黒1の1子は左右どちらかにかならず連絡できます」

 白2でaならそれだけでも利かし。実戦白40までの白地とは、はっきり数目は違う。

 いよいよ半目勝負の様相。趙はふたたび上方の迷路に誘い込まれる。 [次の譜へ]

(松浦孝仁)

2004年3月16日


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