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< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第16局 >
  先手 ●山下敬吾 九段     対   後手 ○趙治勲 25世本因坊

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棋譜
34〜51手

大胆な展開

 昨譜で白34をあえて打ち込みとは書かなかった。それは白がコミを意識した戦略を貫いているに過ぎないから。つまり白34は攻撃的な姿勢ではない。打ち込みというより、割り打ちに近い。

 黒の応手として目につくのは黒35で36のボウシだ。しかしこれには白A、黒B、白C、黒D、白Eで簡単に治まり形。中央は黒っぽくなるが、右下の白の構えがうまい具合にけん制している。

 44分の長考で、山下は黒35とこちらの白にもたれかかった。趙は予定の行動とばかりに白36から42。素早く形を整える。

 石田章「黒はどうもチグハグです。黒35は▲の腰が高く、迫力がいまひとつ。また、白36に飛ばせてからボウシするのではあきらかに変調です」

 黒39を省くと白42、黒43、白F。黒41でGは白H、黒I、白Jで、それぞれ困る。

 白44も鋭い判断。黒35の欠点をいちばん分かりやすい方法でとがめにいった。黒の脅しを無視する、大胆な展開だ。  黒45は非常手段だろう。参考図の黒1から7は白8でとても地合いで追いつけない。

 趙、さらにリード。黒51の強手で嫌な姿になったが、もちろん対策は用意してある。

[次の譜へ]

(松浦孝仁)

2004年5月4日


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