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< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第16局 >
  先手 ●山下敬吾 九段     対   後手 ○趙治勲 25世本因坊

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棋譜
88〜101手

一手で台無し

 黒101の時点で間もなく午後8時。「今日は午前様だな」と覚悟を決めたら、モニター画面上で2人の手が交差している。検討の始まり、つまり終局したのだ。

 石田章「白94までは万全でした。白96が一手バッタリの敗着。参考図1の白1なら名局の誕生でした」

 黒2には白3がミソ。aの断点を先手で防ぎ、隅に手段はない。黒6から10には白13までで十分。黒16のあと、本譜のA、黒B、白C、黒Dを決めて図の白bにまわれば盤面でどうかという形勢だ。

 投了後、参考図2の白1は黒2以下で隅が事件になる。黒a、bのハネが利いているため、白は11、13でコウにするのがやっと。しかしコウ材の数は黒が圧倒的に多く、無条件生きに近い。白3でcには黒dから符号順に黒fがうまい。白gなら黒hで3と切断が見合い。白iには黒jから中央を囲って黒がいい。

 趙「笑っちゃうよね。白96に打った瞬間、黒は生きてるんだから」

[次の譜へ]

(松浦孝仁)

2004年5月4日


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