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< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第19局 >
  先手 ●小林覚 九段     対   後手 ○山田規三生 八段

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棋譜
1〜20手

楽しい指導碁

 ゴールデンウイークまっただ中。どこかでのんびり本欄を眺めている方も多いのでしょうね。

 山田はお仕事。今日は大阪での囲碁フェスティバルに参加。残念ながら旅行などの予定はないという。

 小林はどうしているのだろう。聞きそびれたのには理由がある。一番の楽しみを来月に控え、今ごろは頭がいっぱいなのではと察したから。

 もう3年になる。アマチュアと棋士との距離に不満を持っていた小林は笠井浩二六段と囲碁ツアーを企画した。ホテル側の協力も得て、格安値段で2泊3日の囲碁ざんまい。指導碁は無料で、前回は100局を超えた。しかし問題がひとつ。いつも赤字なので大々的な募集ができない。小林たちは手弁当での参加だ。

 「喜んでもらえれば十分です。あと一歩で採算ライン。全国展開が可能になった時は、みなさんもどうぞよろしく」

 さて、本局序盤のキーワードをせっかくだから「指導碁」に設定しよう。黒15に注目。実は記者、初心者のころに経験があって「そんなバカな手はない」としかられた。もしかして小林、指導碁の最中にひらめいたか。

 「珍しいですね。黒Aの仕掛けを意識してのものでしょう」と解説の片岡聡九段。

 白16や18でBなら黒Cから符号順に黒Eとしておく予定。がぜん、黒Aが現実味をおびてくる。白Aと手を入れるのではあきらかに重複形だ。

 ただし、山田も指導碁の経験では負けていない。白18、20が好判断だった。

[次の譜へ]

(松浦孝仁)

2004年5月25日


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