アサヒ・コム

 

メインメニューをとばして、本文エリアへ 朝日新聞社からアスパラクラブクラブA&A携帯サービスWeb朝日新聞サイトマップ文字拡大・音声

天気住まい就職・転職BOOK健康愛車教育サイエンスデジタルトラベル囲碁将棋社説コラムショッピングbe

< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第20局 >
  先手 ●王銘エン 九段     対   後手 ○山下敬吾 九段

別ウインドウで開きます打ち手再現 | 使い方

棋譜
1〜15手

躍るメイエン流

 いつもながら王銘エンの序盤は楽しい。とくに黒番の場合、きょうはどんな趣向を見せてくれるかと、だれもが注目する

 いきなりやってくれた。黒1、3の並び小目だ。デビュー時代の張栩が並び小目を得意とし、名人戦リーグでは趙治勲が試みたことがある。さらに本局の解説をつとめる上村邦夫九段は、低段のころ何回か打ったという。もっと昔には大木谷が用いている。しかし布石の型としては極少数派だろう。

 黒7、9とツケ引いて普通の序盤に戻りかけたとき、またまたやってくれた。黒11のハザマトビ。読者はご覧になったことがありますか。決して新手ではなく、しばしばアマチュア日本一になった故村上文祥さんがよく打ったものである。そのこころは黒13の圧迫だ。

 ここまでは記者でも何となく分かる。だが、黒15となると、まったく理解不能だ。参考図の黒1とカケてはいけないのだろうか。

 上村「常識的ですね。黒11まではこうなりそう。続いて白に右辺を割られ、あきたらないとメイエンさんは判断したのでしょう」

 苦心の、そして気持ちのいい、躍るメイエン流だった。

[次の譜へ]

(春秋子)

2004年6月1日


関連情報

検索 使い方

キーワード入力

朝日新聞サービス

ここから広告です
広告終わり

囲碁ピックアップ

ねっとde碁

名人戦名局百選

▲このページのトップに戻る

asahi.comトップ社会スポーツビジネス暮らし政治国際文化・芸能ENGLISHマイタウン

ニュースの詳細は朝日新聞紙面で。» インターネットで購読申し込み
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
| 朝日新聞社から | サイトポリシー | 個人情報 | 著作権 | リンク| 広告掲載 | お問い合わせ・ヘルプ |
Copyright Asahi Shimbun. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission