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< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第22局 >
  先手 ●王銘エン 九段     対   後手 ○趙治勲 25世本因坊

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棋譜
1〜25手

気になる2人

 いつになく混戦ムードの今期リーグ戦。新参加組のがんばりが目立つ一方で、少々気になるのがこの2人だ。

 今年の成績は趙10勝10敗、王13勝15敗と、ともにパッとしない。過去の実績からすれば考えられない数字だ。

 特に深刻なのは趙。これまでのリーグ戦4局だけでなく、他棋戦でもポキッと折れるような負け方が続いている。読み抜け、うっかりミスの連発に体調が悪いのではという声も上がっている。

 本局も最近の負けパターンにピッタリ当てはまる。中盤の後悔の一手を境にずるずる後退。そのまま何もせずに負けた印象が強い。以前のように粘ることもなく、簡単に土俵を割ってしまった。まだ明るいうちの終局で、持ち時間も2時間近くを残した。

 4連敗で気合が入らないということもあるだろう。リーグ残留でお茶をにごそうとしないのも確かに趙らしい。しかし、こんな不完全燃焼を繰り返す姿は初めて見た。

 いったい何が起こっているのか。趙と3年連続で名人位を争った経験の持ち主、そして兄弟子にあたる大竹英雄名誉碁聖に解説をお願いした。

 まずおやっと感じるのは左上。大ナダレの内マガリ定石が始まった。趙の対局では珍しい部類に入る。

 大竹「定石手順に従うだけで盤面の4分の1が片付いてしまう。それがとてもさみしいんですよ。考えることを放棄するみたいでね。趙さんが大ナダレを回避しなかったのには二つの理由があります」 [次の譜へ]

(松浦孝仁)

2004年6月15日


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