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< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第28局 >
  先手 ●山下敬吾 九段     対   後手 ○張栩 本因坊

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棋譜
1〜27手

証明の一局

 「まあ、要するに、2人とも並の碁打ちじゃないということですよ」

 解説は辛口の石田章九段にお願いした。順序は逆だが、締めくくりのコメントを最初に紹介しておく。

 勝てば初挑戦に大きく前進する張と、2年連続挑戦に望みをつなげたい山下の激突。本局は今月の第8ラウンドの予定だったが、張の過密日程を考慮して6月に繰り上げられた。

 異例なのは盤外だけではない。盤上も序盤早々に事件発生だ。黒27までで早くも形勢が動いた。

 左下の分かれは黒に軍配が上がるという。白の実利に目を奪われそうになるが、それ以上に黒の厚みが素晴らしい。

 石田「黒勝ちとはいえないものの、優勢なのは確かです」

 黒19のノゾキが強手だった。対して白21は黒Aで白が困る。白26にツケても黒Bのコスミで全体の連絡は不完全だ。

 白24で参考図の白1、3は黒18まででやはり黒よし。下辺に一手入れれば大きな白地だが、上辺へ黒に先着され主導権を握られる。

 石田「序盤の厚みは終局まで働きます。この程度の白地では太刀打ちできないとしたものです」

 ここで冒頭のセリフを思い出していただこう。「並の碁打ち」ではない証明が次譜から延々と続く。 [次の譜へ]

(松浦孝仁)

2004年7月27日


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