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< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第29局 >
  先手 ●王立誠 十段     対   後手 ○今村俊也 九段

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棋譜
1〜15手

ライバルの得意

 本局は、張栩本因坊がリーグ2敗目を喫した3日後に打たれている。張と負け数が並んだ王立誠にも、自力で挑戦権を獲得できるチャンスが生じた。

 そんな重要な一局で王は、なんと大胆にも黒3、5と変則にシマった。記者室でながめていた小林光一九段が「これぞメイエンという構えじゃない」。王のライバル王銘エン九段の十八番だ。「王十段は3、5なんてやらない先生だったのに。今年からよく見かけます」と解説の大矢浩一九段。黒5でAの大ゲイマは、王が防衛した十段戦五番勝負の第4局でも披露している。

 白6のカカリから8とおおらかにトンだのは、いかにも今村らしい。黒も9とトンで上辺を強調する。9で10に受けるのは白Bにカケられて、左上の構えとの相性が悪くなる。

 黒11、13に切り違えられ、今村は長考に沈む。昼休憩をはさんで46分を投じ、白14と単にノビた。参考図の白1、3とアテれば、9とシチョウにカカえることができる。しかし黒10で譜のCのシチョウアタリがあまりにぴったりで、白11に抜いても譜の黒Dと2連打されては、白がおもしろくない。

 黒15とアテられて、次の白の一手は決まっているようなもの。しかし今村は違うことを考えていた。 [次の譜へ]

(内藤由起子)

2004年8月3日


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