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< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第30局 >
  先手 ●小林覚 九段     対   後手 ○王銘エン 九段

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棋譜
28〜41手

振りかわりの評価

 午後の戦いに入っての第一着、白28に三村解説者は首をかしげた。

 「参考図の白1とマゲるのはどうでしょう。黒2に動かず、白3とサガる。黒の悪手は▲の三つに対し、白のそれは△の一つ。白が打てると思います」

 王も初めは図の予定だった。「しかし、考えているうちに白28といきたくなったんだ」

 こうなれば、すべてが勢いだ。黒29、31の押しバネには白32と切らなくては調子がつかないし、黒35には白36とアテたくなる。「36なんて、頭にきているね」と王はいうけれど、36で白39にツグようでは、黒37にハネ出されて、受けようにこまる。

 かくて、白のポン抜き30目と、黒41までむだのない形で白3子を制した大振りかわりが完成した。眠気を催していた記者は、いっぺんに目がさめた。このわかれ、どちらに軍配があがるのか。

 「白がゼンゼン悪いでしょ」という王に対し、「初めはそう見ていたけど、よく考えるといい勝負じゃないかな」と小林。記者室は黒よし説が圧倒的だったが、ひとり解説者だけは互角説を主張した。新型からの第1ラウンド、どちらもポイントなしと書いておこう。 [次の譜へ]

(春秋子)

2004年8月10日


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