アサヒ・コム

 

メインメニューをとばして、本文エリアへ 朝日新聞社からアスパラクラブクラブA&A携帯サービスWeb朝日新聞サイトマップ文字拡大・音声

天気住まい就職・転職BOOK健康愛車教育サイエンスデジタルトラベル囲碁将棋社説コラムショッピングbe

< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第30局 >
  先手 ●小林覚 九段     対   後手 ○王銘エン 九段

別ウインドウで開きます打ち手再現 | 使い方

棋譜
103〜125手

ケンコンイッテキ

 依田名人の不満が現実のものとなった。出足の伸びない黒に対し、王はやりたい放題である。

 白20とカドに打ち込んだ場面に注目していただこう。白Aのコスミが利きと見なければならず、白はこのままで連絡形だ。とすると、地合いは断然白リードではないか。

 名人初挑戦の夢が消えかかった瞬間、小林はケンコンイッテキの勝負に出る。すべてをなげうったような黒21だ。しかも間髪をいれずに打たれたのだから、おそれいる。

 「へえー、ノータイムでねえ。何時間かけても不思議じゃないのに」「この気合が大切なんだな」と記者室は大さわぎだったが、「ゼンゼン悪いと思っていたから、気楽に打てた」と、小林はこともなげにいう。

 のるかそるかの気合が王を迷わせる。白22、24とまともにあいさつしたのが転落の始まりだった。

 三村「22では参考図の白1とトブのが簡明。黒2と切断されてもまだ味残りです。白3で黒は動きにくく、白の勝勢は確定していました」

 24でも俗に白25とブツカり、黒24、白Bならほぼ連絡しているので、白の勝ちと、小林の感想である。 [次の譜へ]

(春秋子)

2004年8月10日


関連情報

検索 使い方

キーワード入力

朝日新聞サービス

ここから広告です
広告終わり

囲碁ピックアップ

ねっとde碁

名人戦名局百選

▲このページのトップに戻る

asahi.comトップ社会スポーツビジネス暮らし政治国際文化・芸能ENGLISHマイタウン

ニュースの詳細は朝日新聞紙面で。» インターネットで購読申し込み
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
| 朝日新聞社から | サイトポリシー | 個人情報 | 著作権 | リンク| 広告掲載 | お問い合わせ・ヘルプ |
Copyright Asahi Shimbun. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission