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< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第30局 >
  先手 ●小林覚 九段     対   後手 ○王銘エン 九段

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棋譜
125〜165手

小林の気合勝ち

 のるかそるかの小林の勝負手に、王はいったん抵抗する姿勢を見せたものの、白28とよろけてしまった。これが敗着である。相手の気合を真正面で受けとめなくては勝負にならないのだ。

 すなわち参考図の白1を決め、3から7と一気の決着をめざす。黒8以下12、14で白も切られての大攻め合いになるが、依田名人と林海峰九段を中心とする記者室の検討陣も、三村解説者の研究も、黒が勝ちになったり白よしになったりで、ついに結論が出なかった。

 とすれば、白はやるべきだろう。黒29とアテられて逃げるわけにはいかず、31とオサえ込まれては、たちまち勝負あった形だ。白の大石が弱くなったので、白Aはもう利きとはいえない。

 白32とさらに手のかかるのが難点。32を省けば、黒32、白52、黒Bと出るまでである。

 黒35のいじめがきつく、小林はやりたい放題。先ほどまで大にぎわいだった記者室も、現金なもので、クモの子を散らしたようになった。

 白58まで、いのちからがら。黒59のポン抜きで生きを催促し、65が勝利宣言だった。 [次の譜へ]

(春秋子)

2004年8月10日


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