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< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第30局 >
  先手 ●小林覚 九段     対   後手 ○王銘エン 九段

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棋譜

233ツグ(154)、251コウ取る(31)、259ツグ(30)

1〜259手

高みの見物
【黒2目半勝ち】259手完

 のるかそるかの勝負手に成功したあとの小林はびっくりするほど堅かった。たとえば大石の生きを譲った黒153(12の十二)である。計算が立たなければ、参考図の黒1とツイで全力で取りかけにいっただろう。白2以下のところは二眼ができないと確かめられるはず。とすると白10とコスんで脱出できるかどうかだが、黒11が利いて13、15と味よく封じ込められ、脈がない仕掛けだ。

 しかし万に一つでもやりそこなうわけにはいかない。小林の自重も当然なのである。

 15分ほどの感想戦を終え、さっと引きあげた小林に対し、疲れ切った王はしばらく席を立てなかった。8月の最終ラウンドにリーグ残留をかけなくてはならない。いつもながら深刻な終盤戦の光景だった。

 小林は2連敗後の6連勝でいち早く全局を打ち終え、トップに躍り出た。いっせい対局の最終戦は高みの見物。ライバルの張栩が趙治勲に負ければ、すんなり挑戦者に、張が勝つとプレーオフだ。小林挑戦者の確率は75%だが、果たして……。

(春秋子)

2004年8月10日


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