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< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第34局 >
  先手 ●林海峰 名誉天元     対   後手 ○王銘エン 九段

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棋譜
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1〜28手

残留をかけて

 張栩本因坊がプレーオフ進出に向かって対局する同じ部屋では、深刻な一局が打たれていた。「タイトルを失うよりつらい」と小林光一九段がいうほどのリーグ落ち。ともに3勝4敗の林海峰と王銘エン、本局に負けたほうがリーグから去る。自力でリーグ残留をつかみ取るチャンスともいえる、大一番だ。

 林はいつも通り積極的。白16のカカリに黒17とハサむ。左下の白の厚みを意識すれば、単に黒Aと受けるのがふつうだ。林の作戦は、白にBとトンでもらって流れで黒Aに持っていこうというもの。林の意向をはずそうと、王も白18とがんばる。

 白24は王の工夫だ。よく見るのは、参考図の白1ハネだが、黒10と右辺をオサえた姿が厚く14まで、せっかくの左下の白が生きてこない。「力強く実戦の24と動きたいですね」と解説の小松英樹九段。

 白26のハイに林はノータイムで黒27に打ち込んだ。けれども「28にノビなきゃいけなかったか」と局後、林は後悔したような口ぶりだった。「ノビのあと白Cハイ、黒Dノビ、白Eトビを決めてから黒27に打ち込むのも常識的で立派ですが、右辺が甘くなるのを林先生は嫌ったのでしょう」と小松九段。

 王は当然の気合、白28とハネた。 [次の譜へ]

(内藤由起子)

2004年9月3日


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