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< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第34局 >
  先手 ●林海峰 名誉天元     対   後手 ○王銘エン 九段

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棋譜
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55〜78手

柔軟な強さ

 白56に出たのが王の好判断だった。黒は57と白4子を取って確定地を得たものの、白に58から64と黒2子をちぎられた。

 「黒55では参考図の1に出る一手だったね」と林。白2、4の出切りにはすぐシボらず黒5にツグ妙手があり、13までぴったり止めることができる(12ツグ)。「図は白に眼形がなく最悪の形ですから、黒が1と出た瞬間、白aとマゲようかと。急所ですよね」と王。黒bノビは絶対。黒13まで同じ進行になると、白a、黒bの交換が大きな利かしで、黒はやる気がしない。王はむしろ「黒55ではAに押されたらどうしようかと思っていました」。「Aがいいところなんだ。なるほど」と、林。「白4子を捨て、白56に手が行くとは、銘エンさんの柔軟な強さを表しています。この出で長期戦になりました」と小松九段。

 黒は67から69とハネる。黒73まで「つまらないところをがんばっているな」と橋本雄二郎九段。「見るからに動く感じはしません。真ん中はもうさわらず、BやCにまわればふつうです」と小松九段。打つなら67ですぐ77がまさった。林も「白にどんどん押されて参ったよ」。 [次の譜へ]

(内藤由起子)

2004年9月3日


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