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< 第29期名人戦挑戦者決定リーグ第36局 >
  先手 ●今村俊也 九段     対   後手 ○山下敬吾 九段

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棋譜

120コウ取る(114)、123同(117)、234同(150)、237同(231)、242、245、248、251、254、257、260、263、266各同、287ツグ(264)、294取る(226)、296ツグ(231)

現在は 総譜
1〜296手

今村躍進
【黒2目半勝ち】296手完

 両者ともすでにリーグ残留を決めていたため消化試合と思われがちだが、とんでもない。ここでの勝ち負けは来期の序列に大きな影響を及ぼす。特に新参加の今村は踏ん張りどころだ。勝てば一気に序列3位に急上昇、負ければ5位か6位の可能性があった。

 先に仕掛けていったのは今村。黒13(15の四)から切断とは迫力満点だ。山下は「白12(16の五)は無理なんでしょうね」との感想を残した。記者室ではここで黒が主導権を握ったとの評判だった。

 以降はぜひ並べて楽しんで欲しい。山下が右上と左上で仕掛けたコウの手順はきっと参考になるはずだ。

 黒143(2の十)から149(2の七)が勝因。左下黒をうまく捨てて黒の地合いリードがはっきりした。黒143でうっかり147(2の十一)にオサえると黒全体が「花六」のナカデになる可能性がある。

 今村5勝。初のリーグ入りでこの成績は特筆ものだ。また、今村、小林覚、山田規三生の新参加組3人がそろって残留を果たしたのは名人戦リーグでは初めて。8名参加、上位4名残留の本因坊戦リーグでも今年同じ現象が起きている。トップクラスの層が厚みを増したということか。

 前期挑戦者の山下は来期序列4位で名人位を狙う。

(松浦孝仁)

2004年9月7日


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