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< 第29期名人戦七番勝負第4局 >
  先手 ●張栩 挑戦者     対   後手 ○依田紀基 名人

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棋譜
1〜6手

北の国から

 本紙創刊125周年を記念する名人戦の大都市シリーズは、残暑の大阪から福岡、名古屋と転戦して札幌にやってきた。ナナカマドは赤い実をたわわにつけ、その葉も色づき始めている。札幌の近くの町では初霜と初氷があったという。北国は冬の入り口である。

 ちょっとだけ余談を。125年前の明治12年は碁界にとっても記念すべき年だった。村瀬秀甫(のちの十八世本因坊)を中心とした方円社の設立だ。方円社はそれまでの家元にとってかわって碁の普及に力を入れ、衰退した碁界を立て直し、やがて80年前の日本棋院創立につながる。いま日本棋院は80周年記念事業の準備に大わらわである。

 札幌対局の前夜祭で立会人の武宮正樹は、「勝負がどうなるか分かりませんが、黒1、白2、黒3までは断言できます」とあいさつした。黒1、3はおなじみの張栩流。続いて黒5のツケも決まったようなものだから、白は下辺の好きなところに二つ打てる。第2局の名人は二連星だったが、合計11分費やして白4、6の並び小目。あれっと思う。位が低く、バランスが悪くはないか。

 「さすが名人ですね。この局面の認識がほかの人とはまったく違う。碁盤を大きくとらえ、4、6がバランスがいいと見ているのです」と王銘エン解説者。そういわれても、記者には分からない。分かるのは早くも前例のない序盤になったことだけだ。 [次の譜へ]

(春秋子)

2004年11月9日


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