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< 第29期名人戦七番勝負第5局 >
  先手 ●依田紀基 名人     対   後手 ○張栩 挑戦者

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棋譜
1〜11手

敗戦から学ぶ

 第6局の勝敗よりも大きなウエートを占めていた一局があるとすれば、それはこれからご覧いただく第5局。キーワードは「敗戦」だ。

 第1、3局での張は白2で右上黒にカカっていき、いずれも勝ちに結びつかなかった。

 張「いきなりカカるのは変わった手。実戦(白2)が普通ですから」

 普通に戻したのは2勝2敗の天王山だからか。いや、そうは思えない。第3局の敗戦が強く影響しているとみた。張にミスはあったものの、中盤以降一方的に攻められ午後3時過ぎに投了。序盤作戦に変更の余地ありと判断するのが妥当だ。

 依田は第4局の敗戦が頭から離れないはず。勝つ手段はいくつもあったのに決められない。張とはなんてしぶといのか。

 経験済みの黒1、3の布陣から、依田は5のシマリへ。以下黒11までは、ありそうでなさそうな珍しい石運びという。

 「ハサまれた左下をすぐに動かず、下辺に展開して急戦を避けるのは白番で用いられるのが一般的。黒番では勇気が必要です」と解説の秋山次郎八段。その証拠に黒は11までに1時間も消費している。

 しぶとい相手を退けるために依田が選択したもの。それは持久戦だ。 [次の譜へ]

(松浦孝仁)

2004年11月23日


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