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< 第30期名人戦挑戦者決定リーグ第6局 >
  先手 ●小林覚 九段     対   後手 ○趙善津 九段

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棋譜
1〜20手

間もなく勝負どころ

 趙治勲に七番勝負で勝利した数少ない棋士同士の対戦。小林は棋聖戦で、趙善津は本因坊戦で時の第一人者をくだした。戦前の評判は「健闘を期待しよう」といったレベル。「勝てるわけがない」との厳しい声もあった。

 2人に共通する勝因に記者はふてぶてしさをあげたい。趙治勲との決戦を前に似たコメントを発していた。

 「どんなに相手が強くても、盤に向かえば五分と五分の勝負」

 小林も趙善津も初めての二日制七番勝負出場だった。経験の差をはね返せたのもふてぶてしいからだろう。

 さて、そんな2人が顔を合わせたらどんな碁になるか。少しくらい形勢を損じてもなかなかあきらめないはずと、午前様を覚悟していた。しかしこの予想は大ハズレ。なんと局後の趙は20手過ぎの構想を敗因と断定。以降は戦意を半ば失っていたようだ。

 黒1から7は小林が最近ときたま試みる手法。続いて白14なら黒Aの予定だ。趙は白8でのんびり構える。

 「白の二連星の内側から黒9とカカり、黒11にスベったのも覚さんらしい。ただ、実戦のように左上白が厚くなると、黒11はBにあったほうがまさる。まあ、こういう一長一短の部分で悩むのが棋士の仕事なんですが」と解説の片岡聡九段。

 白12は14にツケる前提。黒A、白18、黒C、白D、黒Eとカカえられた際のシチョウアタリだ。

 白20までで一段落。「失敗したと思った」と小林。実はこの布石、白がいい。 [次の譜へ]

(松浦孝仁)

2005年02月15日


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