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< 第30期名人戦挑戦者決定リーグ第12局 >
  先手 ●山田規三生 八段     対   後手 ○坂井秀至 七段

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棋譜
1〜15手

楽観派が損?

 楽観派と悲観派はどちらが得か。碁好きなら一度は真剣に考えるテーマだ。記者はここ何年も悩んでいる。答えはいまだに導き出せない。

 形勢不利に気づかない楽観派と、逃げ切り態勢に入っているのにまだギリギリの勝負を挑む悲観派。みなさんはどちらのタイプだろう。

 本局は山田の楽観が大きなポイントになる。「序盤が悪すぎた」と坂井も振り返っていたとおり、山田の判断は間違いではない。ただ、意識した優勢のレベルが、現実とはかけ離れていた。楽観派が損をした一局だ。

 山田の本拠地、大阪の日本棋院関西総本部での対局。立ち上がりから小刻みに時間が消費されていく。

 「黒7でA、白B、黒12のツケ引き定石もかつてはよく打たれていました。ただ、現在のコミは6目半。黒は何かやらないと盤面で7目以上勝てないといった雰囲気が浸透しています」と解説の石田章九段。

 白8から黒13となれば白14とツケてさばきにいくのがここ数年来の流行。続いて参考図の黒1なら白2の切り違いから6までがよくある分かれだ。

 山田は黒15と変化。じっとノビて、簡単にさばかせるつもりはないと宣言した。

 石田「なかなかの手でした。黒15はこれから定石として支持されるかもしれません」

(松浦孝仁) [次の譜へ]

2005年03月29日


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