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< 第30期名人戦挑戦者決定リーグ第19局 >
  先手 ●今村俊也 九段     対   後手 ○山田規三生 八段

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棋譜
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1〜20手

今村の作戦

 「初めて?」「すごいですね」。年初に新しくできた関西棋院の特別対局室「吉祥の間」に座った山田の感想だ。対局前は沈黙が続くことが多いが、今村と山田の顔合わせだとたいていにこやかに会話がある。

 今村は関西棋院、山田は日本棋院関西総本部の所属。最近は若手を中心に両院の交流が盛んだ。「深く突きつめて結論を出す」という目標で研究会が始まったのは2年ほど前。横田茂昭九段の自宅にメンバーが10人ほど集まる。結城聡九段、倉橋正行九段、坂井秀至七段ら関西棋院中心だが、山田や仲邑信也八段ら総本部勢も参加しているという。

 黒1、3と同じ方向に向く小目は珍しい。今村が本局のために練った布石だ。「白が左下に向かえばシマるつもりでした。なのに白4ですぐカカられては、作戦はもろくもくずれてしまいました」と今村。

 白6のツケにはあいさつせず、黒は7と右上をシマった。解説は今村の師匠、苑田勇一九段。「大ゲイマジマリが今村君は好きで、よく打ちます」

 白12までで黒は手を抜いた。黒AのノビやBのツギなど、すぐ動くのは重いと見たのだろう。

 白18のカカリにどう応じるかは難しい。今村は5分ほどの少考で黒19と三間にハサんだ。白にCと三々に入ってもらうのが黒の注文。黒Dにオサえて下辺に模様が築ければ、黒Bのツギが有効になる。

 今村の意向をはずし、山田は白20と両ガカリした。 (内藤由起子) [次の譜へ]

2005年05月17日


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