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< 第30期名人戦挑戦者決定リーグ第21局 >
  先手 ●依田紀基 碁聖     対   後手 ○山下敬吾 天元

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棋譜
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17〜46手

部分の戦果

 黒17に白18は絶対の割り打ち。右辺を大事にするという依田の構想は早くも消えた。その代償は黒19から25。左辺から下辺の力関係は黒が優位。左下白をフンワリ封鎖しながら連携を保った姿は、作戦を変更したかいがあったというものだ。

 左下で勢力を築いた依田は黒27へ。どうも流れは黒に傾いたらしい。絶好の打ち込みだ。山下は直接相手をせず、白28、30と右辺でポイントを稼ぐ。黒31には白32で反撃を狙うつもりだろう。

 ここで黒33から43が見事な仕掛けだった。かたよっている2人の対戦成績を知っていれば、だれでも相性のせいと感じるほどの分かれだという。

 黒は隅をえぐりながら所帯を得た。これがたまらない。また、現段階では厚みの左上白も今後の状況次第では眼形を奪われる可能性がある。

 小松「白32で参考図の1はどうか。黒2、白3が相場で、白は地も根拠もしっかり確保しています。しかし、白1は左辺黒に響かず、実戦心理としては打ちにくい。わたしも実戦なら白32を選ぶかもしれません」

 部分でまさっても勝ちに直結しないのが碁のおもしろいところ。厚みをバックに白44が先手。これで白に不安があるのは右上の一団のみ。大きな黒地もなく、黒が打ちやすい形勢とはいえ細かくなりそうな雰囲気だ。今日の山下はしぶとい。 (松浦孝仁) [次の譜へ]

2005年05月31日


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