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< 第30期名人戦挑戦者決定リーグ第21局 >
  先手 ●依田紀基 碁聖     対   後手 ○山下敬吾 天元

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棋譜

61ツグ(54)

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46〜79手

頭の痛い碁

 隅と辺の境界線がどんどんはっきりしていく。お互い中央には魅力を感じていない証拠だ。こういう碁は特に難しい。まぐさ場に近いとはいえ中央にどれくらい地ができるかなど、計算がやっかいなのだ。プロの間では「頭の痛い碁」というらしい。乗りきるコツは一つ。自分がいいと信じて打つことだそうな。

 依田は黒53を後悔した。上辺64で白を攻める一手だったという。

 小松「同感です。白に上辺へ先着されるともう攻めは期待できません。白62へノビ込まれて、地でも損をしています」

 黒63もおかしな理屈になっている。省きづらい備えではあるけれど、堅い左上の白に向かっている。つまり、黒にとっては大変つらい手だ。

 ただ、このあとの山下の着手にも、解説者は賛成できない。

 小松「白64は黒65と換わり、67から71の調子を与えました。わたしなら参考図の1とツイで、aとbを見合いにします。白bに黒cなら白dからマクる要領です」

 このあたり、記者室では黒よしの判定が多かった。黒77は先手。黒79も大きなコスミだ。黒地がどんどん見えてきた。

 しかし、白も厚い。こんな碁形は山下も嫌いではない。数手後、盤上に思わぬ変化が現れる。まさかあの黒石が標的になるとは。 (松浦孝仁) [次の譜へ]

2005年05月31日


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