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< 第30期名人戦挑戦者決定リーグ第21局 >
  先手 ●依田紀基 碁聖     対   後手 ○山下敬吾 天元

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棋譜
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79〜112手

山下の腕力

 こう着状態が続いている。野球でいえば同点の投手戦。両者は用心深くボールを低めに集め、ホームランだけは警戒しているといった雰囲気だ。

 そろそろ終盤。先にチャンスを作ったのは山下だった。黒79に手を抜いて、上辺白82から90が厳しかった。この黒は白Aに置かれると部分的に二眼はない。

 小松「白92も山下さんらしい激しさです。本局でいちばん感心しました。わたしならB、黒92、白97で妥協したくなります。黒93の切りがみえみえですから」

 黒93でCの切りは考えられない。白94と換わり、左方に自然と白地がまとまる。これは黒完敗だろう。実戦は黒103まで左辺を薄くしたものの白も中央が心細い。

 山下は気になる中央を白104と、上辺黒を脅かしながら補強する。この白が安定すれば不安要素はなくなり、DやEの切り味を気の向くままに料理できる。

 しかし黒107のツケは予想していたのだろうか。白はこのラインを止める手段がない。参考図の白1には黒2、4がある。これは白戦えない。

 小松「白に傾きかけていた流れが押し戻されたようです。黒109と突破した姿はなにかと手厚い。白104でFはどうだったでしょう」 (松浦孝仁) [次の譜へ]

2005年05月31日


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