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< 第30期名人戦挑戦者決定リーグ第28局 >
  先手 ●今村俊也 九段     対   後手 ○依田紀基 碁聖

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棋譜
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1〜25手

自信の表れ

 依田は本局に臨む時点で9勝14敗。勝ちに恵まれていない。こんなに大きく負け越しているのは、「入段してから初めてですよ。ひどい成績で。体調はすごくいいのですが」。

 対照的に17勝6敗と好調なのが今村だ。

 充実ぶりは盤上でも分かる。黒5のコスミツケだ。私たちアマチュアが打ったら怒られそうな手に、あえて挑戦しているのだ。

 記者室でも「見たことない」と話題騒然だった。小林覚九段は「工夫したね」。白は6、8と受けねばならず、先手がとれるというのが、5のプラス要因だ。とはいえ、黒7とケイマに構えた姿は常にAのツケコシを狙われ、薄くて気持ちが悪い。依田もさすがに「びっくりしたよ」。

 「善悪は別ですが、思い切った作戦がとれるのは迷いがなく、自信があるということです」と解説の林海峰名誉天元。

 実は今村は手合で1回試した経験があったという。「そのときはBにカケることができて、うまくいったのですが。この碁でやっぱりだめなのが分かり、くさりました。もうやりません」

 白としても、すぐAと弱点を突くのは必ずしもよくなるとはいえず、怖いという。状況を整えてからが最善だが、そういっているうちに黒にCとヒラかれ、好形に治まられてしまう。依田は白10にカカり、黒が13と引いたタイミングで14とツメて決めた。「相場でしょう。黒19までふつうの碁に戻った感じですね」と林名誉天元。 (内藤由起子) [次の譜へ]

2005年07月19日


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