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< 第30期名人戦挑戦者決定リーグ第29局 >
  先手 ●王銘エン 九段     対   後手 ○今村俊也 九段

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棋譜
1〜19手

天地の差

 セミファイナルの7月ラウンドに入った。挑戦を争っているのは、1敗組の小林覚、山下敬吾、2敗組の今村俊也、坂井秀至の4人。

 「今村―坂井の同率決戦を見たいものだ」と、関西棋院のある九段。その確立を計算したら、64分の1という。ほんのわずかな可能性だが、過去にはもっと低い確率をくぐり抜けて挑戦者になった例もある。勝負は何が起こるか分からない。今村にとってはまず目の前の1勝だ。

 1勝が欲しいのは王銘エンも同じ。今村とのゲーム差はたった1なのに、立場は天地の差があり、まだリーグ残留が確定していない。早く安心するためにも絶対負けられないのだ。

 王が関西棋院に出向いての熱い一戦。解説は名人戦リーグ通算3期在籍の実績を持つ白石裕九段にお願いした。まず白石ぶしをどうぞ。

 「黒5の一間ジマリですか。メイエンさんはいつも新鮮ですな。今村くんも好調だから、おもしろうなりまっせ」

 黒15は王がアマチュアに勧めるゾーンプレス戦法か。黒17は白A、黒B、白Cへの備え。ただし今村は、ABCを狙うつもりはまったくなかったと語る。それなら黒17は保留したほうがいい理由だが、碁が違ってくるので何ともいえまい。

 黒19が本局の性格を決定づけた一着である。「こんなに早く相手陣に入るのはよくないと、メイエンさんの本に書いてある。ゾーンプレスなら黒Dではないか」と坂井。解説者は「うーん、微妙でんな」。 (春秋子) [次の譜へ]

2005年07月26日


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