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< 第30期名人戦挑戦者決定リーグ第34局 >
  先手 ●山下敬吾 天元     対   後手 ○坂井秀至 七段

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棋譜
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1〜42手

19年前の少年たち

 一枚の写真が胸に焼きついている。19年前の少年少女名人戦、小学生の部と中学生の部の優勝者が並んだ記念写真である。小学2年の山下敬吾少年はあどけなく、かわいい。一方、中学1年の坂井秀至少年は堂々と落ちつきはらっている。

 その後のふたりはそれぞれの道を歩んだ。山下は北海道から上京し、菊池康郎さんの主宰する緑星学園に学んで、プロへの道をまっしぐら。

 坂井は同世代無敵だったにもかかわらず、プロに進まず、医師をめざして実現させた。もっとも中学から大学まで、プロと同じかそれ以上の碁の勉強をしたのは知る人ぞ知るだ。

 めぐりめぐって、いま名人戦リーグで顔を合わせた。大ナダレの大型定石が進行している間も、いろいろな思い出がよぎる。19年前、山下に決勝で負けたのは小学4年の高尾紳路少年(現本因坊)だった。高尾の才を見いだしたのは、かつて本紙のプロ十傑戦やアマ十傑戦の観戦記を担当していた故田岡敬一(ペンネームは白烏人)である。田岡さんの紹介で藤沢秀行名誉棋聖の合宿に参加した高尾が、そこで坂井や依田紀基らと出会ったのも19年前の夏だった。

 感慨にひたっているうちに、大ナダレの最新型が完成した。黒25、白28、黒29、33には別の選択肢があるが、黒41までとすらすら進んだのは、どちらも不満なしと見ているからだろう。とくに白は2の位置がいい。星だと三々入りが残って甘いというのがプロの常識である。

(春秋子) [次の譜へ]

2005年08月30日


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