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< 第30期名人戦七番勝負第1局 >
  先手 ●張栩 名人     対   後手 ○小林覚 挑戦者

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棋譜
1〜135手

名人が先勝

【黒中押し勝ち】135手完

 「はい、負けました」

 午後1時28分、小林が投了を告げた。

 白124(14の三)で128(12の七)にカケツいでも、黒124で盤面15目ほどの大差がついている。首を差し出してきた白に、黒は127(12の八)と切り、しっかりとどめを刺して勝ちを決めた。

 序盤、左上で白18(6の七)、22(6の五)と、続けて自分でも信じられないところに小林の手が行ってしまったのが、すべてだった。

 封じ手直前、黒79(3の十七)までの局面では「白がやや劣勢でしょうが、黒が勝ちきるのも僕なら自信がない」と王銘エン九段がいうほどの差だった。なのに、精神的なダメージが響いたのだろう、小林はずるずる土俵を割った。

 1局打って小林も実感がわき、2日制対局のリズムがよみがえってきただろう。9月22日から始まる第2局が、シリーズの行方を占いそうだ。

 「囲碁のまち」として平塚市が活動を始めてもう10周年。初年度のイベントには「木谷実特別展記念公開対局」があった。解説は小林光一九段。対局者は張栩四段と小林泉美初段。

 時が流れ、ふたりは結婚して、名人はもうすぐパパになる。去年の本因坊戦第5局、「平塚で勝って防衛を決めたかったのに」と話していた名人(第6局で防衛)。思い入れの深い平塚で、幸先のよいスタートを切った。

(内藤由起子)

2005年10月04日


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