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< 第30期名人戦七番勝負第2局 >
  先手 ●小林覚 挑戦者     対   後手 ○張栩 名人

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棋譜
1〜8手

面白くなる予感

 第1局、いかがでしたか。記者はアサヒ・コムのインターネット中継で見て、一点の非の打ちどころのない張名人の傑作と思った。ふと浮かんだのは「栩栩然(くくぜん)」という中国の古いことばである。チョウがふわふわとこころよさそうに舞う様子だ。実際、名人の打ちっぷりは「チョウのように舞い、ハチのように刺す」だった。

 小林挑戦者にとっては拙局だろう。「気持ちだけがふわふわして、気がついたら終わっていた」と語る。しかし1局だけで七番勝負を占うことはできない。悪手を打ったら結果がどうなるか試してみようという、普通とは違う勇気ある発想の持ち主だ。納得ずくのすっきりした敗戦だったのではないか。

 第2局こそ勝負と多くの棋士は見る。その対局場は福岡市のJALリゾート・シーホークホテル福岡。前夜の夕食会のあと、小林は「名人戦が本当に始まったんだなという気になりました」と胸の内を披露してくれた。

 さっそく盤上に注目しよう。白6までの左右対称形はこの1年でぐんと多くなった流行布石。発信源は関西棋院の若手らしい。

 小林は20分考えて黒7のハサミ。第1局、同じハサミからスタートして苦しくしたのはご存じの通り。しかし、くるならこいの気合だ。  名人の白8は珍しい。経過も結果も分からないが、面白くなりそうな予感がする。 [次の譜へ]

(春秋子)

2005年10月18日


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