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< 第30期名人戦七番勝負第3局 >
  先手 ●張栩 名人     対   後手 ○小林覚 挑戦者

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棋譜
1〜8手

連勝、連敗の意味

 ちょっぴり先回りしよう。話は前後するが了承願いたい。

 封じ手を終えてすぐ、小林は甲府の街に出た。焼き肉で精をつけてから軽く一杯。酒量は少なかったのに、帰りは午後10時半を過ぎていた。約5時間、小林は実によく笑い、よく話した。

 「やっと8年前の感触が戻ってきた。明日はとことん読むよ」

 8年前とは、趙治勲と戦った棋聖戦七番勝負。2日制の感覚がようやく戻ってきたという。第1、2局の敗戦は硬さが原因と、小林は分析しているようだ。

 張名人は、開幕前に流れていた不調説を吹き飛ばす内容。趣向を凝らした序盤作戦はなかなかの評価を得た。

 「研究してきたわけではなく、その場の思いつきです。このところ、いろいろな棋戦で負けてばかり。でも手合にゆとりを持てるようになったので、肉体的にも精神的にも楽になりました」

 こちらは結果オーライを連勝のキーポイントにあげる。

 立ち直りのきっかけをつかんだ小林に、不調から脱した張。現時点では好勝負に思えるが、終局後、小林はあることに気がつく。それをこれから盤上で探っていこう。

 張は本局も一工夫。黒1、3のナラビ小目から下辺をミニ中国流に構えた。右上黒がAの星ではないので、白は割り打つ気分にはならない。白8から早くも接触戦が始まる。 [次の譜へ]

(松浦孝仁)

2005年10月25日


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