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< 第30期名人戦七番勝負第6局 >
  先手 ●小林覚 挑戦者     対   後手 ○張栩 名人

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棋譜
1〜10手

第6局こそ勝負

 11月3日、朝のひんやりした空気が心地よい。真夏を思わせる湘南の平塚から始まった名人戦は福岡、甲府、名古屋、神戸と転戦して、晩秋の伊豆伊東にやってきた。

 対局場は「わかつき別邸」。昨年もここで第6局が行われ、挑戦者の張栩が依田紀基名人の5連覇を阻止して新名人についた。さて、ことしはどうか。口には出さないが、誰もが本局こそ勝負と見ている。名人防衛のためにはもう一局の負けも許されない。第7局までいくと、勢いにまさる挑戦者が圧倒的に有利ではないか。

 さまざまな思いを胸に対局者と関係者、報道陣が「清泉の間」に会した。「おはようございます」以外、名人は無言。連勝中とは違って、表情が厳しい。反対に挑戦者は、立会人初体験で緊張している王立誠九段に、なごやかに話しかける余裕がある。

 同じ布石がまったくないのが今シリーズの特徴だ。小林は白6の二間高バサミに黒7と変化球を投じた。新手ではなく、30年近く前から打たれている。近年では韓国や中国でも時折見かけ、つい最近は山下敬吾―王立誠の棋聖戦リーグで打たれて話題になった。

 白8はAのケイマもあり、考え出せばきりがない。名人戦解説初体験の溝上知親八段はいう。

 「白10もBと打ち込むか、Cの小ゲイマがいいか、難しい。私ならBを選んだかもしれません」 [次の譜へ]

(春秋子)

2005年12月6日


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