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第30期名人戦七番勝負 第6局

  ●小林覚 九段   対   ○張栩 名人
  11月3、4日 わかつき別邸(伊東市)

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79手まで

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検討室で局面を検討する立会人の王立誠九段(右)とNHK衛星放送解説のマイケル・レドモンド九段(左)

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対局室の床の間にかけられている掛け軸

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両対局者の昼食メニュー。焼き秋鮭とキノコの炊き込みご飯、鶏とささがき牛蒡のきんぴら、キャベツの浅漬け。大根おろしを湯の花に見立てた「わかつき湯の花うどん」。デザートは紫芋のファミューゼ

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いよいよ対局が始まった。先番の小林九段(左)はしばし考えてから第一着を打った。右は張名人

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対局を待つ張名人

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対局を待つ小林九段

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張名人が書いた色紙。必ず詰め碁を入れるのが名人流だ (注:うつっている手は仲居さんのもので、名人ではありません)

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色紙にサインをする張名人

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対局に使われる碁盤は日本棋院が用意した。左に小林九段、右に張名人が座る

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対局室を検分する張栩名人(右)と小林覚九段(左)

  1日目 | 2日目

両対局者、普段の棋風とは逆の展開に

 今日の碁は、小林九段が地を稼ぎ、張名人が手厚く打ち進めるという、普段とは逆の珍しい展開になりました。白46は大変手厚い手だったのですが、黒49と上辺に先に手をつけられてしまったので、ここでは白52にカケて打つ手も考えられたかもしれません。

 2日目は左下の黒にどう迫るかが大きなポイントになりそうです。それでは明日もどうぞお楽しみに。

(11/03 18:15)

*   *   *

挑戦者、地合いで先行 1日目終了

 普段は地にからく足早な名人だが、右辺白32〜36や中央白46など手厚い手が目立った。一方、手厚い棋風の挑戦者が右辺と上辺に打ち込んで地合いで先行し、両者の棋風とは逆の展開になった。

 名人は左上、左下の黒を両にらみに白64へ。左下で戦いが起こりそうな場面を迎えている。解説の溝上知親八段は「名人は長期戦をめざし大事に打っている印象です。挑戦者は地にからく打つ作戦かもしれない。白が、左下にどう寄りつくかが勝負です」と話した。

(11/03 18:10)

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張名人が80手目を封じる

 張栩(ちょう・う)名人(25)3連勝の後、挑戦者の小林覚九段(46)が2勝を返して迎える第30期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第6局は3日、静岡県伊東市の「わかつき別邸」で始まり、同日午後5時35分、白番の張名人が80手目を封じて1日目を終えた。4日午前9時から打ち継ぐ。持ち時間各8時間のうち消費時間は、名人3時間56分、挑戦者3時間39分。

(11/03 17:45)

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王立誠九段が立会人デビュー

 今回の対局の立会人は王立誠九段。名人戦という大舞台で初めて立会人をつとめることになった。対局の進行を司る重要な役だ。「朝、対局開始の合図をするときは少し緊張しました。自分としては、立会人というよりも、碁を見に来たという感じでしょうか」と語る。

 「小林さんが3連敗したとき、一時は勝負あったかと思いましたが、見事に盛り返した。今回もいい対局になってほしい」

(11/03 16:55)

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左辺の攻防に

 上辺の戦いが一段落して、残るは左辺の攻防です。

 白は手厚く打ち進めていますが、地では黒に稼がれているので、左辺の黒への寄りつきでどれだけ取り戻せるかが今後の焦点です。

(11/03 15:55)

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前半戦の勝負どころに

 黒49は、上辺の白模様にどう臨むかが焦点です。検討室では11の三に打ち込む変化を検討しています。

 実戦も打ち込みました!ここからの折衝が前半戦の勝負どころになりそう。白がどう攻めて、黒がどうさばくかがとても楽しみです。

(11/03 15:00)

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白46は手厚い手

 白46は目のない中央の石と右辺の一団の石をつなげた、とても手厚い手です。ここを手厚く打っておけば、これから起こるであろう上辺あるいは右辺での戦いに強く臨めます。名人の自信がうかがえる一手です。

(11/03 14:40)

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対局室には論語の掛け軸

 対局室は「わかつき別邸」の本館2階にある和室。張名人が座る上座の背後の床の間 には、「本立而道生(もとたちて、みちしょうず)」と書かれた掛け軸がかけられている。

 出典は「論語」からで、「人は根本を把握するようにつとめるべきである」との意。

 この部屋では、張名人が誕生した昨年の第29期囲碁名人戦七番勝負第6局をはじめ、囲碁や将棋の名勝負がこれまでにも行われてきた。基本重視を説いたこの掛け軸も、勝負の行方を見守っている。

(11/03 14:30)

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穏やかな進行に

 午後の第一手は右辺黒29のツメ。検討陣は左下に向かうと見ていたが、対局者はもっと局面を広くとらえているようだ。

 白30カカリに黒31の打ち込みは黒29と連動した狙い。

 名人は、白32ツケ以下で黒を連絡させる打ち方を選んだ。

 左上白38にカカって、現在のところ穏やかな進行になっている。

(11/03 14:00)

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対局再開

 第30期囲碁名人戦七番勝負第6局は午後1時、対局を再開した。再開後の小林九段の29手目は、17の八。

(11/03 13:10)

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午後の第一着は左下か

 午前中は、小林九段がじっくりと時間をかけながら打ち進め、消費時間は名人の倍近くになった。

 序盤、白6のハサミに黒7とハサミ返したのが工夫の一手。相手の出方をうかがう柔軟な発想だ。

 福岡で打たれた第2局では、白番の名人が似たようなハサミ返しを打っていた。

 黒11と下辺を備えた挑戦者は黒17から攻めの態勢に。名人は地にからく白20を一本利かしてから下辺を動き出し、悠然と白26、28と中央をトンだ。

 挑戦者が次に向かうのは、黒25に白が手抜きしている左下になりそう。「考えそうなところだね」との検討陣の予想通り、20分以上考えてそのまま昼の休憩になった。

(11/03 12:55)

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昼食休憩に

 第30期囲碁名人戦七番勝負第6局は、小林九段が29手目を考慮中に昼食休憩に入った。持ち時間各8時間のうち、午前中の消費時間は張名人1時間7分、小林九段が1時間53分。

 対局は午後1時に再開される。

(11/03 12:05)

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白26は堂々とした一間トビ

 黒25に対して、左辺を受けるのが地としては大きな手なのですが、逆に黒に26の地点にボウシされると、下辺の白の一団が弱くなってしまうので、それを嫌ったのでしょう。白26は堂々とした一間トビです。

(11/03 11:40)

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黒7は柔軟な手

 黒7は新しい発想の手です。従来は黒5から一間に飛ぶとか、大ゲイマにかけるとか、カカった石から動くことが多かったのですが、そちらを保留してとりあえず下辺の大場に展開し、後で左下の打ち方を決めていこうという柔軟な一手です。

(11/03 10:20)

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現地より

  こんにちは、武宮陽光です。今日、明日にかけて名人戦第6局の模様を現地からお伝えします。名人が防衛を決めるか、挑戦者が最終局に持ち込むのか、注目の大一番です。検討室の様子などを織り交ぜながら、今回の対局をみなさまにより楽しんでいただけるように頑張りますので、よろしくお願いいたします。

(11/03 09:30)

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初防衛か最終局へか 囲碁名人戦第6局始まる

 張栩(ちょう・う)名人(25)に小林覚九段(46)が挑戦している第30期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第6局が3日午前9時、静岡県伊東市の「わかつき別邸」で始まった。 先番は挑戦者の小林九段。名人が勝って初防衛を果たすか、挑戦者が勝って最終局に持ち込むか、注目の一番だ。

 ともにスーツ姿の両対局者は小林九段、張名人の順で対局室入り。立会人の王立誠九段の「時間になりました。始めてください」との合図で、小林九段が右上隅小目に第一着を打った。

 対局は3日夕に1日目を終えて4日に再開。同夜までに決着する。

(11/03 09:05)

*   *   *

対局室検分はなごやかな雰囲気

 第30期囲碁名人戦第6局の前日の2日夕、対局会場となる静岡県伊東市のわかつき別邸で、張栩名人(25)と挑戦者の小林覚九段(46)による対局室検分が行われた。旅館2階に設けられた対局室には、定刻の午後5時半の10分ほど前に小林九段、張名人の順で入室。碁盤や照明、空調の状態などを確かめた。

 お互いに笑顔がこぼれるなごやかな雰囲気で、予定より早く対局室入りしたため、碁盤の前に座って立会人の王立誠九段の到着を待つ間、小林九段が「なんか変な感じですね」と冗談を飛ばすなど、終始リラックスムードだった。検分を終えた両対局者は色紙にサインをしたためた後、関係者との夕食会に臨んだ。

(11/03 08:55)

*   *   *

「武宮陽光の目」が第6局速報に登場

張栩(ちょう・う)名人(25)の初防衛か、挑戦者の小林覚九段(46)がタイに持ち込むか。3、4日に打たれる第6局では、気鋭の若手棋士、武宮陽光五段(28)がアサヒ・コム速報の解説者として登場。通常の速報記事に加え、「武宮陽光の目」で、戦況分析や生々しい対局の模様を現地よりお届けします。

プロフィール

武宮陽光(たけみや・ようこう)
昭和52年4月29日生。東京都出身。梶和為九段に師事。武宮正樹九段門下。平成10年入段、11年二段、12年三段、13年四段、17年五段。武宮正樹九段は実父。



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