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< 第31期名人戦挑戦者決定リーグ第3局 >
  先手 ●山田規三生 八段     対   後手 ○黄翊祖 七段

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棋譜
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1〜16手

元気、元気

 今期リーグ戦でいちばんの注目選手、黄の登場だ。最終予選決勝では四段だったのに今では七段。リーグ入りのごほうびで三段跳びを許された。さらに18歳6カ月でのリーグ戦初参加は最年少記録。依田紀基碁聖の記録を2カ月縮めた。

 「あれは第10期でした。子供のような依田さんと対局したのを覚えています。はっきりいわせてもらえば、弱かった。でもね、不思議なんです。歯ごたえはなかったのに、いずれ名人になるんだろうなという予感がありました」とは解説役、石田章九段の昔話。黄はどんな成績を残すのだろう。

 山田は3期連続3回目のリーグ戦。昨年は2勝4敗からなんとか残留にこぎつけた。ただし、内容はここ数年、高いレベルで安定しているとの評判。記者の挑戦者候補の本命は33歳の山田だ。

 昨年12月8日、大阪の日本棋院関西総本部。黄は前日に東京から移動し「よく眠れました」と朗らかな表情。山田は珍しく、厳しい顔つきだった。

 さあ盤面へ。白番の黄、元気いっぱいだ。黒11のヒラキに白12で間に合わせ、白14と攻撃態勢をとる。白12で平凡なAを選ばなかったことがうれしい。そして白16だ。

 石田「いや、黒15に注目したい。工夫の一着でした。これで黒Bは白Cで打つ手に困る。黒Dは利かされだし、黒Eでは黒Bの位置がおかしくなる。力をためて反撃の機会をうかがっています」

 山田はすぐに狙いを決行する。若者らしい白16は、白苦戦の原因となる。 [次の譜へ]

(松浦孝仁)

2006年01月31日


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