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< 第31期名人戦挑戦者決定リーグ第5局 >
  先手 ● 潘善キ 七段   対   後手 ○ 山下敬吾 九段

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棋譜

88コウ取る(68)、91同(83)、94、97各同

57〜105手

潘、好調

 山下は碁界随一といってもいいパワーの持ち主だが、リーグ初参加の潘は、記者には情報不足で、確固とした印象がない。

 そこで淡路解説者に聞いてみた。「手厚く構えて終盤までチャンスを狙うタイプ。長いレンジで一局をとらえています。私も対局したことがありますが、去年、1局負かされました」

 黒57、59は白60を間接的に備える手厚い打ち方だ。一方、それでも白60、62と戦いを挑んでいくのは山下らしい。白64は打ったばかりの白62の石を弱くして逆モーションのようだが、上辺の一団にも気を配らなければならないので仕方がない。流れがよくないのは承知の上だ。

 潘は好調。悪形の代表格とされる黒73のアキ三角は、この場合は最適。うっかり黒75とハネるのは白73切りで大事件。中央黒はツブレまである。

 黒81も絶妙のタイミングでの利かし。白88から中央でコウが始まったが、黒にとっては深刻な問題ではない。コウに負けても黒Aがあって右辺は安泰だ。

 数回コウ争いが続き、潘は白98に黒99と解消した。もう少しコウを続けることもできたが、簡明な判断だった。

 白100はBとアテるのだったか、との山下の感想がある。Bで上辺が取れているわけではないが実戦よりは良かったようだ。実戦は黒101、103と厚くされてから105と切られた。取ったように見える上辺は、結局、連れ帰られることになる。

[次の譜へ]

(伊藤衆生)

2006年02月14日


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