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< 第31期名人戦挑戦者決定リーグ第5局 >
  先手 ● 潘善キ 七段   対   後手 ○ 山下敬吾 九段

別ウインドウで開きます打ち手再現 | 使い方

棋譜

88コウ取る(68)、91同(83)、94、97各同、122ツグ(5)、190コウ取る(80)、192一子取る(156)、240ツグ(93)、266コウ取る(262)、269同(263)、271ツグ(262)、282同(117)、285アテる(154)、286ツグ(161)、290コウ取る(216)、293同(287)、297ツグ(216)

1〜297手

潘、リーグ初勝利

【黒4目半勝ち】297手完

 決勝点は昨日の譜で触れた黒169(15の十七)。手順で黒183(19の五)にも回り、潘の勝ちが不動のものになった。作って盤面11目差が確認された。

 序盤、白46(18の六)でコウを狙った山下は、ついに決行できず。潘は中盤に優位に立ち、黒151(5の十八)の打ちすぎでまぎれたものの、逆転は許さなかった。白は46の出遅れが大きすぎた。

 今年の初手合だったこの対局が作り碁になるかどうかを、記者は注目していた。日本棋院の公式戦の終局規定が今年から明確にされたからだ。

 ダメ詰めと手入れだけを残した段階で「終わりですね」と問いかけ「はい」と答える。そんなやりとりは歓迎されなくなった。今後は黙って最後のダメまで詰め、互いに「終わりです」などと着手放棄の意思表示をしてから整地の作業に入る。

 本局の公式記録は297手完だが、終局までに七つのダメが交互に打たれた。記録に残らない298手目を打つ瞬間の山下は、無言で軽くうなずいていたが、あれは棋士の習性なのだと思う。

 潘は名人戦リーグ2戦目で初勝利。前期の本因坊戦リーグは7戦全敗だったから、喜びも大きいだろう。今年、最高のスタートを切った。

(伊藤衆生)

2006年02月14日


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