アサヒ・コム

 

メインメニューをとばして、本文エリアへ 朝日新聞社からアスパラクラブクラブA&A携帯サービスWeb朝日新聞サイトマップ文字拡大・音声

天気住まい就職・転職BOOK健康愛車教育サイエンスデジタルトラベル囲碁将棋社説コラムショッピングbe

< 第31期名人戦挑戦者決定リーグ第8局 >
  先手 ●坂井秀至 七段     対   後手 ○依田紀基 碁聖

別ウインドウで開きます打ち手再現 | 使い方

棋譜
現在は 第1譜 | 第2譜 | 第3譜 | 第4譜 | 第5譜 | 第6譜
1〜30手

中国流ミニ講座

 黒1、3、5はアマチュアも好んで用いる中国流だ。ひと頃は、プロ、アマを問わず大流行していた。記者はその昔、相手に中国流ばかり打たれるものだから、恐怖症に陥って、白4ですぐ14にカカっていたものだ。

 ところが、昨年の第30期リーグ全36局を調べてみたら中国流はたったの1局。最近のプロの対局を見ると、初手をAの小目に打つ傾向が強いと思う。トップ棋士の張栩名人が小目好きなのと無関係ではないと推測するがどうだろうか。

 依田が、坂井の所属する関西棋院へ赴いて打たれた一局。本局を例に解説の小松英樹九段から中国流の心得を聞いた。

 小松「中国流に対する白の打ち方ですが、白6では18やB方面からカカる人の方が多いですね」

 実戦は白6から黒13まで。白4がC、黒9がDにあると仮定すれば、これも膨大な実戦例のある布石だ。そして白14も常識的なカカリ。

 小松「黒13までの構えは、白14を数の優位で迎え撃つ作戦です。黒15の時点で右下は4対1。この部分では黒は絶対に有利になります」

 白20まで自然な流れ。黒23、25と両方のノゾキを利かした時の白26、黒27は微妙な交換。これは第2譜で触れる。

 進行中の棋譜を東京の小松解説者のもとへファクスしたら、記者の携帯電話が鳴った。

 小松「黒29はぬるい。このまま白に寄り切られ、敗着になってしまっても不思議はないよ」

 記者は、何のことか分からなかった。 [次の譜へ]

(伊藤衆生)

2006年03月07日


関連情報

検索 使い方

キーワード入力

朝日新聞サービス

ここから広告です
広告終わり

囲碁ピックアップ

ねっとde碁

名人戦名局百選

▲このページのトップに戻る

asahi.comトップ社会スポーツビジネス暮らし政治国際文化・芸能ENGLISHマイタウン

ニュースの詳細は朝日新聞紙面で。» インターネットで購読申し込み
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
| 朝日新聞社から | サイトポリシー | 個人情報 | 著作権 | リンク| 広告掲載 | お問い合わせ・ヘルプ |
Copyright Asahi Shimbun. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission