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< 第31期名人戦挑戦者決定リーグ第12局 >
  先手 ● 山下敬吾 九段   対   後手 ○ 高尾紳路 本因坊

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棋譜
1〜21手

四天王対決

 いまの囲碁界の最前線で活躍する四天王同士の一戦。対局前から盤側でワクワクした気分にさせられた。

 両対局者に張栩、羽根直樹を加えた四天王というフレーズは、彼らがタイトル戦に登場するたびに浸透した。最近はライバル同士がタイトルをかけて争うことも多い。

 日本棋院は今、4人それぞれにふさわしいニックネームを選んでいる最中という。記者はそちらの決着にも興味津々だ。「カミソリ」「殺し屋」「コンピューター」「宇宙流」(誰のことか分かりますか?)のような、ぴったりの愛称を期待しよう。

 本局は2月中旬、ちょうど山下が棋聖に復位する1週間前に打たれた。うれしいことに、タイトル奪還目前の集中力そのままに、本局に臨んでくれた。開幕2連勝の好調高尾も気合十分だ。

 黒7のハサミに高尾の白8は変化球。黒は9とコスんだ。周囲の石の配置は違うが、ここで昨年の名人戦七番勝負第2局(張名人―小林覚九段)を思い出した読者は相当な通である。似た場面で小林は黒9をAで応えていた。

 この進行を記者室で見て、「いろんな打ち方があるんだね」とつぶやいたのは、たばこを吸いに来た小林だった。

 白10は28分の考慮で打たれ、白12ツケから20までのワタリをめざす。白10は結果的に本局の最長考だった。黒11は、白12以下を事前に察知してのひと工夫。どうせ固めてくれるのなら、狭い黒Bよりもまさる理屈だ。 [次の譜へ]

(伊藤衆生)

2006年04月04日


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