アサヒ・コム

 

メインメニューをとばして、本文エリアへ 朝日新聞社からアスパラクラブクラブA&A携帯サービスWeb朝日新聞サイトマップ文字拡大・音声

天気住まい就職・転職BOOK健康愛車教育サイエンスデジタルトラベル囲碁将棋社説コラムショッピングbe

< 第31期名人戦挑戦者決定リーグ第18局 >
  先手 ● 依田紀基 碁聖   対   後手 ○ 山田規三生 九段

別ウインドウで開きます打ち手再現 | 使い方

棋譜 .
1〜34手

連続対局

 大阪・梅田駅近くに移転した日本棋院関西総本部に、依田は初めて訪れた。掲示板にでかでかと張られている記事が目につく。「山田規三生九段が本因坊戦挑戦者に。応援よろしくお願いします」。関西総本部勢からの七番勝負挑戦者は初めて。地元が盛り上がらないわけはない。

 本局のちょうど1週間前、その挑戦者決定戦で、依田は山田に半目負けた。プレーオフまでこぎつけて、敗れたのは初めての経験だ。当日の夜は翌朝まで友人の棋士らと飲み、家に帰っても昼過ぎまで目がさえて眠れなかったという。

 今朝の依田は、今や定番となった和服姿。表情もいつもとかわらずにこやかだ。数分遅れて山田が上座につく。軽く会釈をすると、両者とも無言のまま盤上を見つめた。

 黒7のカカリに白が8とハサむと、黒9のツケからばたばたと定石ができあがっていく。白22のトビに、依田は黒23、25と割りツイだ。「この構えを、依田先生は黒よしと見ているようです」と解説役本欄初登場の石田篤司九段。

 左上でできた厚みを背景に黒は29と打ち込んでいったが、「ありがたかった」と山田。依田は「黒30にコスむのは、白Aでかったるいかと思って」。

 白30のケイマに黒B、白C、黒Dと出切られるのは、山田は怖くなかったという。白32とノビて白が戦えそうだ。

 白32まで決めて34とケイマにカケると、黒はたいそう苦しそうに見える。どうさばくつもりなのか。 [次の譜へ]

(内藤由起子)

2006年05月16日


関連情報

検索 使い方

キーワード入力

朝日新聞サービス

ここから広告です
広告終わり

囲碁ピックアップ

ねっとde碁

名人戦名局百選

▲このページのトップに戻る

asahi.comトップ社会スポーツビジネス暮らし政治国際文化・芸能ENGLISHマイタウン

ニュースの詳細は朝日新聞紙面で。» インターネットで購読申し込み
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
| 朝日新聞社から | サイトポリシー | 個人情報 | 著作権 | リンク| 広告掲載 | お問い合わせ・ヘルプ |
Copyright Asahi Shimbun. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission