アサヒ・コム

 

メインメニューをとばして、本文エリアへ 朝日新聞社からアスパラクラブクラブA&A携帯サービスWeb朝日新聞サイトマップ文字拡大・音声

天気住まい就職・転職BOOK健康愛車教育サイエンスデジタルトラベル囲碁将棋社説コラムショッピングbe

< 第31期名人戦挑戦者決定リーグ第20局 >
  先手 ● 高尾紳路 本因坊   対   後手 ○ 今村俊也 九段

別ウインドウで開きます打ち手再現 | 使い方

棋譜 .
1〜27手

境目の両者

 リーグ戦開幕3連勝の高尾と逆に3連敗した今村の対戦。明と暗がくっきり分かれていたが、両者とも第4戦に、あるいは流れの微妙な変化を感じているかもしれない。

 高尾は前名人の依田紀基に完封されたといっていい内容。チャンスをものにできず、ヨセでは正確さを欠いた。

 今村は前期挑戦者で今期も連勝と好スタートの小林覚に土をつけた。序盤であえて後手を引くこと数回。足が遅いようでも実は手厚い、彼らしい判断だった。そのまま寄り切った力強さには名局との評もあるほどだ。

 高尾、吹っ切れるか。今村、波に乗るか。2人にとっては正念場だ。

 右下の定石は最近になって息を吹き返してきた。黒が厚くて少々有利と、多くの定石書には載っているはずだ。

 「周囲の石の配置次第で、打たれるくらいでした。よく見かけるようになった理由はコミが6目半になったからでしょう」と解説の小松英樹九段。根拠を得て、局面がゆっくりするという点も魅力だという。

 黒23は27にハサむ前提。これで黒AやBの定石にしたがって、白に上辺へのヒラキを許すのは論外だ。黒石が右辺に偏り、プロならまず黒が勝てない。

 黒27の仕掛けは碁会所でも時おり目にする。力自慢にこう打たれると、なんともいえない嫌な気分になる。小松流の解決策を教えてもらおう。

 「白26でC、またはDにヒラけばいい。黒E、白F、黒26なら白Gに構えて不満はありません」 [次の譜へ]

(松浦孝仁)

2006年06月06日


関連情報

検索 使い方

キーワード入力

朝日新聞サービス

ここから広告です
広告終わり

囲碁ピックアップ

ねっとde碁

名人戦名局百選

▲このページのトップに戻る

asahi.comトップ社会スポーツビジネス暮らし政治国際文化・芸能ENGLISHマイタウン

ニュースの詳細は朝日新聞紙面で。» インターネットで購読申し込み
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
| 朝日新聞社から | サイトポリシー | 個人情報 | 著作権 | リンク| 広告掲載 | お問い合わせ・ヘルプ |
Copyright Asahi Shimbun. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission