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< 第31期名人戦挑戦者決定リーグ第24局 >
  先手 ● 山下敬吾 棋聖   対   後手 ○ 坂井秀至 七段

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棋譜

39ツグ(34)

27〜41手

本当は黒ピンチ

 白は28のソイから30へサガるしか形がない。頼みの綱は34の断点。実戦のように切りからシボるか、35やAの置きをにらむか。いずれにせよ、白は隅の黒に迫っていなければ△とハネ出した意味がない。

 黒31はこの一手の手筋。これで黒32のノビは白31のタケフを許す。白ばかりが整形されて論外の分かれだ。白Bの愚形の受けなら黒38と隅を備える。つい黒32と白を閉じ込めたくなるが、白34から38のシボリのあと白Cで、隅の黒は二眼できない。

 坂井は白32と反発。二つ以上の利きがある場合は保留がセオリーとされるが、あっさり白34以下を決めた。

 さて、ここで局後の検討の様子を紹介しよう。坂井は白34以下を保留したかったらしい。単に参考図の白1にツイで、黒2には白3で応戦する。続いて黒aに白b、黒5、白c、黒d、白e、黒fの変化は想像に難くない。上辺でコウが予想されるなら、実戦の白34はコウ材として確保しておきたいと誰もが考える。

 石田芳夫「図の白1、3にはやはり黒4とオサえてくる。黒8までなら黒に不満はありません」

 黒41で上辺の白4子がピンチ。もちろん、取られるわけにはいかないが、本当にピンチなのは黒だった。 [次の譜へ]

(松浦孝仁)

2006年07月04日


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