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< 第31期名人戦挑戦者決定リーグ第24局 >
  先手 ● 山下敬吾 棋聖   対   後手 ○ 坂井秀至 七段

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棋譜
106〜128手

うむをいわせぬ強手

 形勢は黒がリードしているものの、決定的な差ではない。ところが坂井は勝負、勝負と踏み込んでいく。それが結果的に負けを早めた。息の長い戦いを目指す方法はいくらでもあったのに。

 例えば白6。黒10ツギ、白Aとなれば黒を重くして理想だが、当然黒は7と反発してくる。ただでさえ薄かった中央と右下の白がさらに心細くなった。白6では単にAへ構えるくらいだろう。

 次は白14。目いっぱいのがんばりだが、これでも左下は白地確定とはいえない。ここはとにもかくにも白Bと補強に向かうしかなかった。

 黒の次の一手が強烈だった。黒15のツケは山下らしい一直線の攻め。まさにうむをいわせない強手だった。

 白の応手は2通りしかない。まず実戦。白18、20と裂いていくのは黒21、23で中央の白がもたない。白24に切っても黒25、27で状況は変わらない。

 もう一つは参考図の白1ハネ。これは簡単だ。黒2へ引けばいい。この瞬間に白aのツケコシがなくなっている点に注目。白3と逃げ出しても黒6までで右下とは連絡できない。間違いなくゲームセットだろう。

 でも、このまま終わらなかった。坂井、すごい手を発見する。 [次の譜へ]

(松浦孝仁)

2006年07月04日


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