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< 第31期名人戦挑戦者決定リーグ第24局 >
  先手 ● 山下敬吾 棋聖   対   後手 ○ 坂井秀至 七段

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棋譜

39ツグ(34)、75取り返す(55)、141ツグ(56)、142コウ取る(74)、145同(69)、147ツグ(74)、149アテる(31)、181コウ取る(175)

1〜181手

常識を疑う

【黒中押し勝ち】181手完

 たまには自慢させて欲しい。参考図は序盤戦のハイライト、黒が1とツケた場面。白2を予想する棋士が一人もいなかった中、記者は真っ先に考えていた。

 石田芳夫「黒7にツケられるのがみえみえ。わたしたちは、それが悔しいのです」

 白aとツグのでは愚形だし、実戦のように白bからはみ出していくのもプロは直感的に嫌うらしい。だから黒7の時点で読みを打ち切り、黒1に対しては白cの引きくらいとの結論を出す。

 つまり坂井は、黒7のあとを丹念に読んだことになる。プロにとって常識的な感覚を、坂井はあまり信じてはいない。医師から棋士へ転向し、いまタイトルに近いところまで迫っているのはこの探求心があるからこそだ。もっとも、白44(12の三)で45(10の三)の切りを逃し、形勢はやや黒よし。本局は詰めの甘さが目立った。

 記者は白2まで、坂井は黒7のずっと後まで。この差はいかんともしがたいということを、念のため付け加えておこう。

 両者2勝3敗に。歴史的混戦の今期リーグ、まだ挑戦権の行方は見えてこない。

(松浦孝仁)

2006年07月04日


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