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< 第31期名人戦挑戦者決定リーグ第25局 >
  先手 ● 山下敬吾 棋聖   対   後手 ○ 黄翊祖 七段

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棋譜 .
1〜44手

リーグ終盤へ

 前局を担当した観戦記者から「歴史的混戦」という言葉も出た今期リーグは、本局から第7ラウンド。いよいよ挑戦権争いは終盤戦に入った。

 例年ならば、優勝をめざす者とリーグ在留に目標を切り替える者に色分けされるころだが、今年は全勝も1敗もいない大混戦。9人中8人に優勝の可能性が残っている。

 2勝3敗同士の山下と黄の一戦。優勝に望みをつなぐためには負けられない一局だった。

 白6の下ツケに4分の考慮で山下が黒7とブツカり、一気に大ナダレ定石へ。早くも読みの入った局面を迎えた。少考をはさみながらバタバタと手が進む。記者室では「決戦開始だね」と先輩観戦記者。しんどい一局になる予感があった。

 黒25のノビは最近の流行で、白の応手も様々。詳しくは最新の専門書に任せたい。ただし、大ナダレは難解で、新型が次々と生まれている。たえず変化しているから「定石」などという代物ではない。古い定石書の丸暗記は勧められない。

 黒33に解説の片岡聡九段から注文がついた。

 「山下さんは承知のうえの進行ですが、黒A以下白Dに続いて黒34、白Eを決め、黒F、白G、黒Hと構えるのが普通でした」

 白34に黒35と受けるのが、悔しいのだという。

 山下の選択も理由あってのこと。隅の黒3子が死にきっていないので、白に36、38とハネノビさせる作戦だ。白40、42の二段バネは今度は黄の作戦。先手を取って白44と下辺の攻めにまわる。 [次の譜へ]

(伊藤衆生)

2006年07月11日


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