【深松真司】囲碁の井山裕太本因坊(23)=天元、碁聖、十段をあわせ四冠=が22日、神戸市内であった第60期王座戦五番勝負(日本経済新聞社主催)第3局で、張栩(ちょうう)王座(32)に198手までで白番中押し勝ちし、3連勝でタイトルを奪取。現行の七大タイトル戦史上、最多タイの五冠を達成した。棋聖戦の挑戦権も獲得しており、史上初の六冠を視野に、来年1月からの七番勝負で再び張と相まみえる。
五冠達成は2009年4月の張以来、2人目。
井山は大阪府東大阪市出身。石井邦生九段門下で頭角を現し、09年に史上最年少の20歳で名人になった。昨年に名人を失ったが、十段と天元を獲得。今年4月に十段を防衛すると7月には本因坊、碁聖を続けて奪い、5人目の四冠になっていた。
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剛腕・山下敬吾本因坊が井山裕太名人を4勝2敗で破り、タイトルを奪取した七番勝負を観戦記で振り返る。ほか、挑戦者決定リーグ戦全37局(プレーオフを含む)の棋譜、朝日新聞紙上に載った記事や写真なども収録。
史上最年少で名人となった井山裕太名人の初の打碁集。名人奪取までに打った17局を自ら振り返る。坂田栄男、趙治勲、小林光一ら歴代名人7人が見た井山評も。
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